診療内容

診療内容

一般診療

病気の早期発見・早期治療を心がけています

検査

検診内容は年齢などにより最適なものをご提案いたします

予防接種

安全なプログラムに従った予防接種を実施しています

外科手術

病気の早期発見・早期治療を心がけています

避妊去勢手術

飼主様と大切な家族のより快適な生活のために

健康診断

検診内容は年齢などにより最適なものをご提案いたします

寄生虫の予防

フィラリア症、ノミ、マダニ、ミミダニなど

口腔(歯・歯肉)ケア

歯石除去、抜歯、口内炎など

マイクロチップ

マイクロチップの埋め込み

シャンプー・トリミング

トータルケアに取り組んでいます

ペットホテル

健康な子に限らず、持病を持った子、高齢の子もお預かりいたします

食餌指導

動物病院専用の一般食と治療に必要な療法食を取りそろえております

対応可能手術(一例)

各種骨折/椎間板ヘルニア(頸部、胸椎、腰椎)/会陰ヘルニア/腫瘍外科/胆嚢切開、切除/肝臓摘出/脾臓摘出

対応可能検査(一例)

血液検査/病理組織検査/細胞診/レントゲン検査/糞便検査/尿検査/ホルモン検査/皮膚科検査/アレルギー検査/眼科検査/耳検査/心電図/超音波検査

予防接種

予防接種により大切な子を病気から守ることができます。
また定期健診で、病気の早期発見・早期治療が可能となります。

犬のワクチン 2種混合ワクチン/6種混合ワクチン/8種混合ワクチン/9種混合ワクチン/狂犬病予防ワクチン
猫のワクチン 3種混合ワクチン/4種混合ワクチン/5種混合ワクチン/猫白血病ワクチン/猫エイズワクチン

◆注意事項◆<予防接種は、なるべく午前中、もしくは午後の診察の早い時間帯をお勧めします>

○はじめてのとき○
確実な免疫を作るために複数回の注射が必要です。
注射後、免疫ができるまで約3週間は、病気の動物に近づけないようにして下さい。
年に1度の追加接種が推奨されています。

○接種の条件○
健康状態が良好な場合
※発熱など健康状態に不安がある場合は後日改めて接種することがあります。

○接種後の注意事項○
激しい運動やシャンプーは控えて下さい。
※副反応(注射部分が傷む・元気がなく食欲もない・顔などが腫れる)が出ることがあります。アレルギー反応がみられたら、すぐにご連絡下さい。

予防接種で防げる病気

犬ジステンバー/犬伝染性肝炎/犬レプトスピラ感染症/犬パルボウイルス感染症/犬アデノウイルス感染症(1型と2型の2タイプ)/犬パラインフルエンザウイルス感染症/犬コロナウイルス感染症
猫クラミジア病/猫ウイルス性鼻気管炎/猫カリシウイルス感染症/猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス感染症)/猫白血病ウイルス感染症

狂犬病予防接種

狂犬病予防ワクチンの接種は義務(「狂犬病予防法」)づけられています。生後91日以上のワンちゃんは買い始めてから30日以内に1回。その後、毎年1回の予防接種を受けなければなりません。

診療時間 登録料 注射料 注射済票交付料
新規登録 3,500円(生涯1回) 3,000円 550円
2回目以降 0円 3,000円 550円

上記全て税別価格

※鑑札・注射済票交付は渋谷区にお住まいの方のみです。
※上記以外(都内、都外)の方でも予防接種は行います。

フィラリア症

フィラリア(犬糸状虫)症は蚊が媒介するとても恐い寄生虫病です。
蚊が家の中に侵入することで、お家の外にまったく出ない子であっても感染の危険性は十分あります。また犬糸状虫症といっても猫にも感染しますが猫の場合は抗体保有率が10%程度との報告もあります。

蚊の吸血とともに体内に犬糸状虫の子虫が侵入し寄生し始めますが、最終的に親虫となって心臓に寄生します。心臓への寄生により多くは慢性的な心臓病となりますが、突然死を起こす場合もあります。

この病気は予防さえしておけば決して罹ることのない病気です。予防には基本的に月1回の投薬(駆虫)です。
5月から12月の間の合計8回の投薬が有効です。
※フィラリアの予防薬は1ヶ月の間に体の中に侵入した可能性のあるフィラリアの子虫を、体に害が生じないうちに殺す(駆虫)する目的です。

■ポイント

病気の予防には予防接種をお勧めします。
早期発見と早期治療のため定期健康診断をお願いします。

入院

入院について

予防接種により大切な子を病気から守ることができます。また、定期健診で病気の早期発見・早期治療が可能となります。
診察や検査、手術により入院が必要と考える場合は、入院をお勧めさせていただきます。
※症状、検査、治療内容、費用の概要の説明いたします。

入院中の様子や、飼い主様のご意向で退院することも可能です。入院治療へのご理解をお願いいたします。
入院への不安で来院が遅れ、病状の悪化につながることがあります。まずはご相談下さい。

入院中の面会について

診察時間内にいつでもご面会頂けます。手術後はお電話にて経過をご説明することも致します。

緊急連絡

入院中に病状が急変した時、または急変が予想される時はご連絡いたします。
※連絡がつかない時には、獣医師の判断で処置をさせていただくことがございますのでご了承ください。

健康診断

あなたの大切なお子のために年1回は健康診断をお勧めします。健康診断により普段飼い主様が気付かない重大な病気が発見でき、早期治療により早期治癒を目指すことができます。検査内容は飼い主様と相談の上決定いたしますのでご安心ください。 検査結果、現在の健康状況を詳細にご説明いたします。病気が発覚した場合は、飼い主様とご相談のうえ治療内容等、今後の方針を決定します。

検査

検査結果をより正確に把握するため、検査当日は原則お食事を朝から抜いていただきます。
検査にはお時間がかかりますので、原則一時預かりさせていただきます。
諸費用など詳細はお問い合わせ下さい。

セカンドオピニオン

他の獣医師に”第二の意見”を求める事です。
セカンドオピニオンで病気や治療に対する考えを広げることで、より自分の納得した方法で治療を受けるようにするためのものです。
大切な家族を守るためにもセカンドオピニオンを求める患者さんが増えています。
「他院で診察してもらったが、いまひとつ説明がよくわからない」
「現在の治療法に不安がある」
「治療法について迷っている。もっと他に良い方法は無いものか」
「検査結果の見方がわからない」
「すこしでも多くの知識を得たい」
そういった悩みや迷いをお持ちの方に当院ではセカンドオピニオンを行っています。

口腔ケア

口腔ケアは病気の予防のためには不可欠です。放置すると、お口の細菌が血液を介して全身へ回り、菌血症や心内膜炎を発症することがあります。
なにより、お口がきれいになることによって口臭が消え、今まで以上に密接な関係が築けることでしょう。

口腔チェックポイント

口臭がする

歯周病疾患が原因かもしれません。

歯石が付着している

歯石は細菌が固まったものであり、口臭や歯肉炎から始まりやがて歯周病、歯槽膿漏へとつながる可能性があります。

歯肉が腫れて赤くなっている

歯肉炎が疑われます。歯肉炎から始まりやがて歯周病、歯槽膿漏へとつながる可能性もあります。

当院ではお口のチェックから、治療まで対応いたします。
治療によっては麻酔が必要になる場合があります。
(※麻酔を使った場合は、半日ほど入院が必要です。)
ご希望により、お家での歯みがきの仕方をご説明いたします。

マイクロチップ

マイクロチップはその子の身分証明です。
2004年11月から日本に輸入される犬などについては個体識別を目的にマイクロチップの使用が義務付けられました。
また、一緒に短期間海外に行く予定がある場合はマイクロチップの埋め込みをお勧めします。

マイクロチップの利点

マイクロチップは飼い主様とペットの安心を提供します。
・迷子や逃走、災害や不慮の事故などで保護された際に身元確認ができます。
(家族の元に戻ってくる可能性がかなり高くなります)
※マイクロチップと首輪に鑑札、名前、連絡菜、町名などを付記したものを併用することをお勧めします。

マイクロチップについて

マイクロチップは、注射器を使って、犬・猫の場合は背部肩甲骨間の部位の皮下に埋め込みます。
インジェクターと呼ばれる注射器の針は太いのですが、針先が非常に鋭利なため大きな痛みを与えることなく短時間で処方できます。
マイクロチップは、注射器を使って、犬・猫の場合は背部肩甲骨間の部位の皮下に埋め込みます。
インジェクターと呼ばれる注射器の針は太いのですが、針先が非常に鋭利なため大きな痛みを与えることなく短時間で処方できます。

※AIPOのデータベース登録 買主情報、動物情報、獣医師情報を登録用紙に記入して郵送による登録です。受付が完了すると2週間~3週間くらいで飼い主様に登録完了の葉書が郵送されてきます。

マイクロチップについて
マイクロチップについて
マイクロチップについて

(注)注入後は注入部位を揉むことなく、刺激せずその日は安静に過ごすことを守っていただくように進めています。また散歩についてもお控えいただくようにしています。

マイクロチップの料金

病院での費用 5,800円(税別)  
※別途飼い主様が振り込んでいただく登録事務手数料1,000円が必要です。

食餌

当院は動物病院専用の一般食と治療に必要な療法食を取扱しています。
療法食につきましては、診察をした上でのご提供となりますので、ご相談ください。
・動物病院専用一般職
・療養食・・・診察をした上でのご提供となります。